里甲制

 
cf. 110戸と10戸をそれぞれ1里と1甲の単位とする明代の郷村行政制度。110戸を富

   戸10戸と一般戸100戸に分け、富戸から1名輪番で里長を、一般戸の10グループか

   らそれぞれ1名輪番で甲首を出し、里長と甲首の合計11名で賦役黄冊の作成や税収、

   治安維持を行ったもの。